コラム

ベッドを移動させたい…「大きい重い」が難点!自分でできる移動方法

 

長年住んでいる部屋には、だんだん飽きてきてしまうものです。「心機一転!模様替えをしよう!」ともくろんでいる方も多いのではないでしょうか?いつもと違う場所に家具を移動するだけでも、部屋の雰囲気がグッと変わり気分もよくなるものです。

 

そんな模様替えのときに、少し困ってしまうのが「ベッドの移動」ではないでしょうか?ちょっとしたチェストやテーブルなどは一人でも簡単に移動できるかもしれませんが、大きなベッドは、少し移動させるだけでもなかなか大変です。

 

そこで今回は、「ベッドを移動させるときの注意点は何か?」「ベッドを楽に移動させる方法はあるのか?」などについてまとめてみました。ぜひこの記事を参考にして、素敵なお部屋に模様替えをしてみてくださいね。

 

 

ベッドを移動させるときの注意点

ベッドは非常に大きな家具であるため、移動する際には気をつけるべき点がいくつかあります。

 

まず一番気をつけたいのが、ケガです。ベッドはとても重たいので、運んでいる最中にうっかり落としてしまったりすると、下敷きになった足をケガしてしまうことがあるのです。少しでもケガを軽減できるよう、ベッドを移動させる際には厚手の靴下やスリッパなどを履くようにしましょう。

 

次に気をつけたいのが、床などへ傷をつけてしまうことです。ベッドを運んでいる途中にうっかり床に落としてしまうと、衝撃で床がへこんでしまったりすることがあります。また、「重いから」といってベッドを引きずって運んでいると、床に傷ができてしまうことも。ベッドを運ぶときは、床や壁に傷がつかないよう、細心の注意を払っておこなうようにしましょう。

 

他にも、ベッドを運んでいる最中にうっかり他の家具にぶつけてしまうこともあるでしょう。花瓶など陶器でできたものにぶつかってしまうと、割れてしまうこともあるかもしれません。ベッドの移動をおこなう際には、あらかじめ壊れやすいものを別の部屋に移動させておいたり、毛布などクッション性のあるもので覆っておいたりしたほうがよいでしょう。

 

身近なグッズでベッド移動をラクにする

業者比較で注目すべきポイント

 

ベッドをラクに移動させるためにはいくつかの方法がありますが、まずは身近なグッズでできる方法をご紹介していきましょう。家にあるもので簡単にベッドを移動させることができるので、ぜひ一度挑戦してみてくださいね。

 

ダンボールを使ってベッドを移動させる

比較的大きなダンボールが家にある場合は、ダンボールを使ってベッドを移動させるのがおすすめです。やり方は簡単で、ダンボールをベッドの下に挟みこみ、ダンボールごと引きずって移動させます。こうすることでベッドの滑りがよくなり、少しの力で移動ができるようになるほか、床に傷をつける心配がありません。

 

毛布を使ってベッドを移動させる

引越し屋さんなども使うことがある手法になりますが、毛布などの厚手の布をベッドの下に挟みこむというのも、簡単にベッドを移動させるために有効な手段のひとつです。布は滑りがよいため、ベッドの下に挟みこんで布ごと引きずるだけで、簡単にベッドを動かすことができます。

 

軍手を使ってベッドを移動させる

「家にダンボールも毛布もない!」という方には、軍手を使って移動させる方法がおすすめです。やり方は、軍手を4枚準備して、それぞれベッドの脚の下に敷き、あとはダンボールや毛布の場合と同様に、ベッドごと引きずって移動させるだけです。

 

なお滑り止めのゴムなどがついているタイプの軍手を使用する場合は、滑り止めの面が床側にこないようにしましょう。もし滑り止めの面が床側にあると、ベッドを動かすことができません。

 

ベッド移動はアイテムに頼ってみる!

上記でご紹介したとおり、ベッドはダンボールなどの身近な道具を使って移動させることができますが、それでも「やっぱり専用の道具じゃないと床を傷つけてしまわないか心配!」という方もいらっしゃるでしょう。

 

そういった方には、「ジャッキ」と呼ばれる家具移動専用の道具を使用することをおすすめします。ジャッキとは、テコの原理を用いて家具の脚を持ち上げる道具です。ジャッキには通常、4つの小さな台車が付属されており、ジャッキを使って持ち上げた家具の脚にこの小さな台車を装着することで、簡単に家具を移動することができるようになります。

 

ジャッキは、ベッド以外にも、大きなタンスの移動などにも使うことができるので、「一家に一台」という感覚で常備しておいても損はないでしょう。

 

ジャッキ以外にも、ベルトを巻くことで家具を移動しやすくする道具や、敷くだけで簡単に家具を移動できるようになる専用マットなど、さまざまな家具移動用の道具がありますので、ぜひ自分にぴったりのものを探してみてくださいね。

 

そこでOK?ベッドの適した設置場所

二段ベッドを組み立てる際に注意すること

 

さてベッドを移動する準備ができたら、次は「どこに移動させるか?」についても考えましょう。労力をさいて重いものを移動させるのですから、よく考えてから移動し、やり直しすることのないようにしたいものです。ここでは、ベッドの適した設置場所について、ポイントをご紹介します。

 

寒いところには置かない

換気口の目の前や出入り口のそば、窓の近くなどにベッドを置くと、冷たい空気が流れ込み、眠れないことがあります。ベッドはなるべく暖かい場所に設置することを心がけたほうがよいでしょう。

 

壁とベッドの間に隙間が取れない場所には置かない

壁にピッタリつけないとベッドを置けないような場所は、避けることをおすすめします。壁とベッドの間に隙間がないと、隙間から落ちたものを拾うことができないほか、隙間を掃除することができず、埃まみれになってしまうことがあるからです。掃除がしやすいように、壁とベッドの間には、掃除機が入る程度の隙間を空けておくとよいでしょう。

 

外の音がよく聞こえる場所には置かない

昼間は気にならない車の騒音なども、夜になるとうるさく感じることがあります。寝ている途中に、車の音で目が覚める、なんてことになったら嫌ですよね。したがって、ベッドを設置する際は、窓や換気口など外の騒音が聞こえやすい場所は避けたほうがよいでしょう。

 

生活の動線上には置かない

通常、部屋の中にはいろいろな生活用品が置いてあります。「洋服を取りに行こうとしたら、ベッドがジャマ……」「テレビをつけようとしたら、ベッドがジャマ……」なんてことになったら、不便で仕方がないですよね。そうした状況を避けるため、ベッドを移動する際は自分の生活をよくシミュレーションし、動線にならない場所に設置するようにしましょう。

 

ベッド移動で困ったら…家具移動サービスを利用しよう

さてここまでで、自力でベッドを移動する方法についてご紹介してきました。工夫さえすれば、ベッドを移動するのは比較的簡単です。しかしそれでも「床が傷つかないか心配」「力がないので一人でできる気がしない」という方もたくさんいらっしゃるでしょう。

 

そんな方には、業者が提供している家具移動サービスの利用がおすすめです。家具移動サービスを利用すれば、ベッドの移動に必要な道具を自力でそろえる必要はなく、すべて業者におまかせすることができます。また自分でやろうとすると、たとえベッド1つでも何時間もかかってしまいますが、業者にお願いすればスピーディに移動を完了してくれるでしょう。

 

「1階から2階へベッドを移動したい」といった要望にも応えてくれるところがほとんどです。こういった場合は特に、自力で移動させるのはとても危険ですので、ぜひ家具移動サービスを活用しましょう。

 

まとめ

さて今回は、「ベッドを移動させるときの注意点は何か?」「ベッドを楽に移動させる方法はあるのか?」などについてご紹介してきました。ダンボールや毛布など家にあるものを使ってベッドの移動ができるというのは、ご存知でしたか?機会があれば、ぜひ一度挑戦してみてくださいね。

 

ただ、ベッドは重たい家具ですので、無理は禁物です。少しでも「無理そうだな」「大変そうだな」と感じたら、すぐに業者の利用を検討することをおすすめします。

 

家具移動サービスを提供している業者はたくさんありますので、ぜひご自分の要望に合ったサービスを提供してくれる業者を探してみてくださいね。

 

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