大きな家具の移動を自分で行うと、ギックリ腰やケガなどのトラブルもありますが、ケガの可能性があるのは何も人間だけではありません。
大切なご自宅のフリーリングや畳に傷や凹みを付けてしまう場合もあります。しかし、力のない女性や老人、子供などが行った場合ひきずりながら移動というのも少なくないはずです。そうなると当然、傷や凹みは免れませんよね。畳は引きずって傷を付けると、細かく散らかります。その上を歩くのは躊躇しますし、靴下や素足などに刺さります。日々の掃除もキリがなく、大変ですよね。こうなってしまうと畳の交換しかありません。フローリングは木ですから、凹みなどがあると小さなお子さんが触ってケガの元に、大きいものだとつまずくことも。
畳の上を滑らせるために新聞紙を敷く昔ながらの方法もありますし、ホームセンターの店頭やインターネットでもフリーリングに傷がつかないようにするためのアイテムなど揃っているので、そういったものを駆使して家具移動を行いうのも良いでしょう。しかし絶対に傷付けたくないという方や新築のご自宅、ケガの恐れがある方や、腰などに不安を抱えている方は決して無理をしないようにお願いします。