コラム

家具の組み立てに使う道具

最近の家具は簡単に組み立てられるようになっているとはいえ、それでも沢山の道具を揃える必要があります。
例えば家具の部品同士を固定するプラスドライバーは大きさの違うドライバーが2本必要な場合があります。
また部品を組み立てる際、床に傷を付けないようにするための養生シートも必要です。気をつけていてもぶつけたり、まして部品を落としてしまうと大きな傷を床に付けてしまうことになり、引越しの際に原状回復費用などが高額になってしまいます。

家具を組み立てる際には、部品同士を嵌め込む必要がある時がありますが、この際はゴムハンマーが必要です。
ゴムハンマーでなくても、通常の金槌で良いのでは?と思われるかもしれませんが、金属製の金槌では、ハンマーを振り下ろした際に狙いを外し、大事な部品に傷を付けてしまう可能性があります。ゴムハンマーなら先端部は柔らかいので、被害は最小限で抑えられます。

そして接着剤。木材同士をくみ上げる時には、ネジだけでなく木ダボという小さな木の棒が使われることがあります。
この木の棒を嵌め込む際、接着剤をつけることで更に硬く固定ができるようにするのです。

それ以外にも直角に組めているかどうかを確かめるために分度器や直角定規があると便利ですが、中々これだけの物が家にある方は少ないのではないでしょう。また家具を組み立てるのも時間が必要ですので、お忙しい方は中々進まないと思います。

そこで、家具組み立て業者に依頼すれば、組み立ても丁寧に行ってくれますのでお勧めです。

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